【プレスリリース】リビア国工業大臣の来日
2013年10月22日
スレイマーン・アル・フィトゥーリ、リビア国工業大臣は2013年10月7日から12日にかけて、水銀の輸出入や使用の規制を目指した水俣条約の加盟に関する国際会議に出席するために来日しました。
アル・フィトゥーリ、リビア国工業大臣は熊本県で開かれた会議に参加する前後の日程で東京に立ち寄り、岸信夫外務副大臣との会談、国際協力機構JICA堂道秀明副理事長と意見交換、衆議院議員である小池百合子日本リビア友好協会会長を始めとした会員の方々と会談を持たれました。
それらの会談において、両国間の協力関係とその関係をあらゆる分野で発展する取り込みについての意見交換がなされました。
アル・フィトゥーリ、リビア国工業大臣は日本政府関係者と友好協会会員の皆様に対しリビアの国造りと再建途上である機関への支援について、リビア政府と国民からの感謝の意を述べました。
日本側はこれからも支援を続ける考えを示し、日本とリビアの両国間の協力をあらゆる分野において更に強化する期待を伝えられました。