在日リビア新大使、信任状写しを外務省へ提出
2014年03月04日
2014年2月28日、アフメッド A. S. オウン氏は在日リビア新任大使として日本国外務省、斎木事務次官へ表敬し、信任状の写しを提出しました。外務省の廣木儀典長(大使)及び中東アフリカ局三上地域調整官も同席されました。
斎木事務次官は、昨年6月に開かれた第5回アフリカ開発会議(TICAD V)での両国外相会談を想起しつつ、日本国はオウン大使の新任が喜ばしい事であり、友好的な両国関係が更に発展する為、双方が互いに協力する事を期待していると伝えました。それに対しオウン大使は日本側からの協力に対する建設的な精神を称え、そのような切望を高く賞賛しました。オウン大使は自身とリビア大使館の外交官が両国関係を発展・拡大する為全力を尽くすことを強調されました。