JICA招聘リビア代表団による日本リビア友好協会への表敬訪問
2014年02月25日
2014年2月19日、在日リビア大使館メラッド代理臨時大使はJICAリビア代表団による日本リビア友好協会への表敬訪問に同行しました。 代表団は経済省・中短期国家計画プロジェクトのジェネラル・マネージャーであるイサーム・マフジューブ・ザーウィア局長を団長とし、JICA主催の技術協力プロジェクトに出席するために来日しました。
会議の冒頭では日本リビア友好協会会長で衆議院議員の小池百合子会長が歓迎の挨拶を述べ、ザーウィア局長は返礼を言葉を述べられ、1985年に発足した日本リビア友好協会の活動を称えました。
会議では、メラッド代理臨時大使が日本リビア友好協会小池会長、JICA中東・欧州部肥沼部長及び全ての出席者の方々に感謝の意を表しました。 スピーチでメラッド代理臨時大使は、リビアが現在直面している課題を乗り越えるには、日本から多くのことを学ぶ必要があり、対日関係への更なる強化の重要性を強調しました。更に、リビアと共に働く意欲に溢れる会員企業の方々が会議に出席されたことに対し感謝を述べられました。 最後に、メラッド代理臨時大使はJICAのリビアに対する援助に対し深謝の念を表し、リビアがプロジェクトを早急に再開し政治情勢が安定していきたい旨を述べられました。